キーレックスmini「MIWA・BH&LA交換用」-交換(取替え)方法-
キーレックスmini「MIWA・BH&LA交換用」
-交換(取替え)方法-
【特徴】今までの鍵(写真右)を暗証番号式の鍵「キーレックスmini・MIWA BH・LA交換用」(写真左)に取替できます。(キーが不要になります。)。
・ドアの吊り元が右でも左でも取り付けできます。左右共用タイプ
ご自分で取りつける場合は、電気ドリルが必要です。ホームセンターで結構安く売ってあります。ドリルの刃は、3.3mmと10mmが必要です。ちょっと、自信ない方は、大工さんにお願いされているようです。
ポイントと条件
【1】このタイプの取替えできる鍵は、MIWA製のBHあるいはDAまたはLAというタイプのものです。右のようにフロントという部分に刻印がありますので、調べて下さい。(DAもLAも同じシリンダーです。「LAタイプ」と呼びます。)【2】ドアの吊り元は、ドアの開く方向から見て、どちらでしょうか。確認しておきましょう。
【3】バックセット(ドアの角から鍵本体の中心までの距離)を確認しましょう。51mm以上であれば対応できます。
【4】ドアの厚みは、30~60mmの範囲以内です。
取付方法
非常に詳しく書かれている取付説明書を先に読んで、取付中も常に確認しながら取付を進めて下さい。
1.フロントを外します。
フロントの2つのネジを外して、フロントを外します。
2.シリンダー留めピンを完全にゆるめて、室外側のシリンダーを取外します。
3.取外したシリンダーのあったところに同梱のアダプターをセットします。
右回転させ錠ケース本体に取付ます。(画像 左下)
このようにぴったりと水平にセットなるようにはめ込みます。(画像 右下)
4.ドアに穴を2箇所開ける位置を決めます。方法は下のように2つあります。
中心が見えるように穴を開けています。
横を測り縦を測り中心を決め、2箇所の穴の位置を測ります。
5.2箇所の穴の位置に印をつけます。
寸法の位置に印をつけます。(画像 左下)
2箇所の穴の位置に印をつけます。(画像 右下)
6.2箇所、穴をドリルで開けます。
7.キーレックスminiがぴったりと収まるかどうか確認してみましょう。
隙間があるようでしたら付属のスペーサーを使います。
8.プレートを元の状態に戻します。
扉厚が40~60mmの方は、こちらへ
9.キーレックスminiを取付けます。下の写真のように部屋内から2本のビスで固定したら完了です。
MIWAシリンダー取替用
詳細は、こちら
キーレックス800 自動施錠タイプ
キーレックス800 面付錠タイプ
キーレックス800 面付引戸鎌錠

外側から見たキーレックスmini。