SHOWA ISD インテグラルロック
SHOWA ISD インテグラルロック
SHOWA ISD タイプのドアノブ一式交換
外観からの簡単確認
ドアを開けるとドアの厚みの部分にカンヌキが出入りするところがあります。その部分(フロント)にSHOWA ISDの刻印があります。
ラッチとデッドボルトが別々型。上の画像を参考にしてください。
ドアを開けて、フロント寸法を測ります。タテ130mm、ヨコ25mmです。
が当てはまれば、そっくり丸ごと交換することができます。
ご注文前に、さらに詳しく調べましょう
バックセットの確認。取付可能バックセットは、60mm・64mm・76mm・90mm・100mmです。
バックセットとは、ドアの角から玄関錠の中心までの距離のことです。錠ケース(ドアの中に入っている機械のこと)のフロント面からシリンダーやサムターンの中心までの水平方向の寸法で、通常ミリメートル(mm)で表示します。
ドアの厚みの確認。取付可能扉厚は、30mm~42mm・42mm~50mmです。
練習を兼ねて、一度、取り外してみましょう。
寸法図(下記図面はバックセット60mmです。)
扉の開き勝手
シリンダーを選んで下さい
| 6本ピンシリンダーキー | NXシリンダーキー |
|---|---|
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ピン(ドライバーピン、タンブラーピン)が上下にそれぞれ3~6ケ所取り付けられたものがピンシリンダーで、1列にピンが並んだ単列式のものが一般的です。鍵違いはキーの切り込み段の数と、ピンの列数(ピン数)により可能。当社で使用している6本ピンシリンダーは、切り込み段が10段ですから、計算上では106=1,000,000通りの鍵違いを作成できることになります。しかし実際には、同一の切り込みのものや、それに近いものはピッキングされやすく、またキーヘッドに近い部分に深い切り込みのあるものは折れやすくなるため、これらのものを排除すると約50万通りの鍵違いとなります。
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●鍵違い数は11兆通りの編成が可能です。 ●ピッキング防止ピンの組み込みにより不正解錠防止対策済みです。 ●キーウェイの採用によりピックツールやその他の異物の侵入を防止します。 ●ハードプレート使用によりドリリング防止対策の頑丈な設計です。 ●ディンプルタイプのXキーは皿穴の大小と凹みの深さによる構造ですが、NXキーは長穴を設けた為、さらにキーの複製も困難となります。 ●キーが差し込みやすいスリバチ状のキーシリンダーを採用。リバーシブルに加え、よりバリアフリーに対応。 ![]() |






