防犯対策グッズ
「防犯意識が高い家」であることを、アピールできると 空き巣に狙われる可能性は低くなります。
昨今、自宅でも防犯強化が必要な時代になってきました。
防犯強化が必要な理由の1つとして、「防犯意識の高い家」であることを、空き巣や強盗にアピールできるからです。
なぜなら、空き巣・強盗は「防犯意識の高い家、低い家」があった場合には、後者に侵入することが多いからです。
このページでは、空き巣の手口とともに、防犯対策グッズを紹介していきます。
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サムターン回し | こじ破り | 留守中に不法侵入 |
空き巣の手口①サムターン回し
ドアにドリルなどを使って穴を開け、金属の棒を使ってドア内側のつまみ(サムターン)を回転させて解錠する手口です。
サムターン回しとはドアにドリルなどを使って穴を開け、金属の棒を使ってドア内側のつまみ(サムターン)を回転させて解錠してしまう手口のことです。
ドアとドア枠の間に工具を差し込むことで解錠する手口や、ドアスコープ、ドアの郵便受けなどから狙われるケースもあります。
建物のドアの材質によっては、ハンドドリルなどで比較的簡単に穴が開いてしまうものもあります。電動ドリルの様に モーター音がならないことによって、周りに気づかれることが無いまま簡単に侵入されてしまうケースが多発しています。
【対策①】サムターンにカバーを取り付けたり、サムターンを押し回しのものに変える
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KABA Safety Thumbturn (カバ セーフティサムターン) |
GOAL純正 防犯サムターン |
防犯サムターンカバー |
【対策②】防犯機能の高い補助錠を取り付けて、
1ドア2ロックにする。

空き巣の手口②こじ破り
バールを使い、力ずくでドアをこじ開けてしまう手口です。
古典的な方法ですが、被害件数は依然として高いままです。
日本の住宅は外開きであるにも関わらず、バール対策されている住宅はほとんどありません。
被害にあうと、すぐに修理できないこともあるので、早急に対策を立てる必要があります。
【対策①】ガードプレートを取り付ける。
【対策②】補助錠がついているだけで、侵入ターゲットからはずされる可能性が高まります。

空き巣の活動時間は家を留守にする昼間です。
空き巣は10~16時の昼間の時間帯に集中しています。
昼間の時間帯に集中しているのは、、家を留守にする家庭が増えているため、昼間の侵入が増えたと考えられています。
また、夜間と違って懐中電灯などを使用する必要がないため、空き巣にとっても便利なのがこの時間帯なのです。
「空き巣と、鉢合わせをしてしまう可能性がある」ということも
気をつけなければいけないことです。
お子さんが思ったより早く、学校から帰るということはありますし、大人であっても、何らかの理由で早く帰宅することもあるでしょう。
住民と鉢合わせした空き巣が、逃走するならばまだ良いのですが、逆上して住民を切りつけるなどのケースも、残念ながら起こっています。