KODAIサムラッチ玄関錠への交換・取替え方法
KODAIサムラッチ玄関錠への交換・取替え方法
昭和の終わりから平成のはじめころに販売されてきたものです。
丸ごと一式交換することが、一番いいと思います。このページをごゆっくりご覧ください。
使用する道具(工具)は十字ドライバー(プラスドライバー)とマイナスドライバーです。
作業の間はドアを開けたまま、閉じないようにしてください。
MIWAの玄関錠の取り外し方法
室内側から、ドアノブの横にあるビスを取外してください。(ビスは2本あり、矢印の部分とその反対側にもう1本あります。)
ドアノブとその台座が取外せました。
続いて取外したノブの下にあるビスを取外してください。
これで室外側の錠本体も取外せます。
ドアを開けたところにある錠ケース(カンヌキがでるところ)を取外していきます。矢印部分の2本を取ります。
錠ケースを取外すことができました。
これでMIWAの玄関錠の取外しは完了です。
新しいKODAI玄関錠の取り付け方法
基本的に取外した手順の逆を行えば簡単に取り付けられますが、少し違う部分ありますので、ゆっくりお読みになってください。
まずは新しい錠ケースを取り付けてください。穴がいくつか見えますが、一番上と一番下をネジで止めていきます。
続いて室外側の錠本体を取り付けるのですが……
錠本体をそのまま取り付けようとすると、ネジを取り付ける引き足が出ていません。(矢印部分)
そこで一度外側の錠本体を外して、本体の下部に引き足を取り付けます。
外側の錠本体を取り付け、室内側からドアの下部の穴を見ると引き足がしっかりと確認できます。
あとは取外したときと逆の手順で室内側からビスを止めていきます。
最後にフロントを取り付けてください。
テスト
取り付けが終われば最後にテストをしましょう。キーを差込み、左右に回して、カギの開閉が可能かどうかテストしてみてください。※必ずドアを開けたまま行なってください。
キーの開閉のテストが終われば取り付け完了です。お疲れさまでした!
今回は古くなったサムラッチ錠をディンプルキータイプのサムラッチ錠に交換しました。ドライバーのみで交換できますのでオススメです。また ドアの厚みが【29mm】ほどでしたが、下記リンク先の[30~40mm用]で対応できます。
KODAI サムラッチ取替え錠
あきらめていたサムラッチ錠(装飾錠)の取替えが簡単にできるようになりました。 既存の切欠き穴を隠す専用プレートが2枚付いていますので、ほとんどのメーカーのサムラッチ錠が取替え可能です。
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