デジタルドアロック 5100の取付け方法
デジタルドアロック 5100の取付け方法
※2つの受け座(AとB)が同梱しています。
(画像をクリックすると寸法図が大きくなります)
親子ドアや内開きドアなどカンヌキと受け座の距離が少々ある場合は、こちらをご注文ください。
ドアの吊り元が右でも左でも取り付けできます。左右共用タイプ
(カンヌキの出は、本体中心より80mmです。)
ご自分で取りつける場合は、電気ドリルが必要です。ホームセンターで結構安く売ってあります。ドリルの刃は、3.3mmと8mmが必要です。ちょっと自信ない方は、大工さんにお願いされているようです。
確認してください。
デッドボルトは、本体中心からそれぞれ左右へ最長42mm出ます。
デッドボルト自体は左右へそれぞれ最長22mm出ます。
本体中心から戸当りまでの距離は、43mm~53mmまで対応しています。
型紙(画像をクリックすると大きくなります。)
取り付け方法
【外開き扉の場合】まず、型紙を1枚コピーしておきます。
図のように扉を閉めた状態にして、型紙を切りとってドアに仮止めしてみましょう。
【使い勝手♪】
図のように右側に丁番(吊元)があるタイプや左側に丁番(吊元)があるタイプのどちらでも取付できます。
【内開きの場合】まず、型紙を1枚コピーしておきます。
図のように扉を閉めた状態にして、型紙を切りとってドアに仮止めしてみましょう。
部屋外側にも扉を閉めた状態にして、内側と同じ位置になるように型紙を切りとってドアに仮止めしてみましょう。【使い勝手】
写真のように右側にドアノブがあるタイプや左側にドアノブがあるタイプのどちらでも取付できます。
型紙にそって3箇所穴をあけるだけですが、型紙の上からセンターポンチを使って穴をあける位置に少し傷跡(ヘコミ)をつけます。
型紙の上から3.3mmのドリルの刃を使って穴を開けます。部屋の外側からと内側から半分づつ穴を開けていきます。外の型紙と内側の型紙が同じ位置であれば貫通したときにハッキリわかります。うまく貫通できなくても、次に8mmのドリルで再度貫通しますので、少々位置がずれていてもここでうまく貫通できます。(3箇所穴を開けます。)
部屋内側
外側のデジタルロックを今、穴を開けたところに合わせて差込みます。下から2番目の穴には、連結棒をいれます。連結棒は、3本あります。(下の写真)扉の厚みによって選ぶようになっています。 一人で作業する場合は、この時点でガムテープで外側のデジタルロックを仮止めします。できれば、2人でやると効率的です。
内側のデジタルロックをセットします。図のようにつまみの印が真中の上部になるようにして連結棒を差込みますと、外側のデジタルロック本体に連結します。
本体取付は、指定のビスで締付けます。
但し、この時点で、下記の受け座の位置を確認します。どのタイプにするかは、戸当たりの関係で決まってきます。うまく受座の位置が納まらない場合は、同梱のスペーサーで調整してください。
注意しなければいけないことは、スペーサーを使ったらその分も含めてドアの厚みとして計算して連結棒を選んでください。
2種類の受け座です。部屋内のデジタルロックは、受け座の取り付け具合に応じてライナー(ゴムパット)とスペーサー(3枚/2.0mm、3.5mm、4.5mm)で調整できます。
受け座(A)を取付けます。この位置は、本体を取付けるときに、前もって取付け位置を確認しておけばいいですね。尚、 受け座の方にもスペーサー(3枚/2.0mm、3.5mm、4.5mm)で調整できます。
部屋内側からサムターンを回してみましょう。カンヌキがスムーズに左右に動くことを確認しましょう。
暗証番号とおり開錠できるか、テストしましょう。左の写真の場合は、ツマミを右に廻せば施錠されます。左に廻せば開錠します。但し、左に廻す為には、暗証番号を押さなければ回りません。
さぁ~やってみましょう。
【暗証番号の変更】
取扱説明書に詳しく記載してあります。非常に簡単です。 比較的簡単に交換できますが、困ったときは、お気軽にご連絡ください。


