ALPHA(アルファ) TA-Hのドアノブ交換 鍵(カギ) 一式交換
ALPHA(アルファ) TA-Hのドアノブ交換 鍵(カギ) 一式交換
ノブの回りが硬かったり、変な音がするようでしたら、錠前の中が壊れかけていたり腐食している可能性があります。最悪の場合、ドアの開閉が出来なくなります。
早めの交換をお勧めします。
- チェック1
- カギ(錠前)は、どのタイプでしょうか?
下の写真ような形になっていれば大丈夫です。
- チェック2
- メーカー名と刻印を確認しましょう。
フロントをよく見ると、企業名(ALPHA)と品番が確認できます。この場合は、ALPHA(アルファ社)のTA-Hというタイプであることがわかります。
- チェック3
- デッドボルト(カンヌキ)は、どんな形をしていますか?
- チェック4
- バックセットの長さを確認しましょう。
バックセットとは、ドアの角から玄関錠の中心までの距離のことです。この画像では、100mmです。
- チェック5
- ドアの厚みを確認しましょう。
- チェック6
- ビスピッチは、44mmですか?50mmですか?
ドアノブ台座のビスピッチ(ネジ穴の中心から中心までの長さ)を測ります。 44mmか50mmの2種類になります。
まず、ドアを開けます。
室内側から、ノブの台座の2ヶ所のネジを外し、室内側のノブを引き抜きます。同時に室外側のドアノブも外れます。
ドアノブを外したら、フロントの2ヶ所のビスを外します。古い錠ケースを引き抜き、新しい錠ケースに交換します。
室外側ドアノブを装着します。
室内側ドアノブの裏側のセットプレートを左に回して、取り外します。
セットプレートの50mmのビス穴を利用して、室内側にビス留めします。注意 真ん中になっているか注意しながらビスを交互に締めましょう。締めすぎない事!(締めすぎるとセットプレートが変形してしまいます。)
セットプレートに室内側ドアノブを装着します。角芯(写真 A印)、スピンドル(写真 B印)が入るスリットを確認して装着します。
装着したドアノブを、軽く右回転させて、回しこみます。仕上げは、締め付け金具を使って、右回転で回し込み、固定します。
締めすぎに注意!
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比較的簡単に交換できますが、
困ったときは、お気軽にご相談ください。 現場の経験豊富な店長が、良きアドバイスと交換時の注意点など的確にご案内いたします。
E-Mail : shop@kagiyasan.jp
電話 : 072-764-8811
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ドアの厚みは、25~36mmですか?