MIWA LAMAやMIWA 13LAなどの鍵を交換したいけれど、「実際いくらかかる?」「業者に依頼した場合、予想外の請求が来たらどうしよう」そんな不安で迷っていませんか?
結論として、正確な型番（刻印）から必要な部品を特定して自分で交換する事で鍵の交換費用は最適化できます。
美和ロックの玄関ドアでよく使われているMIWA LAMA、13LA、DA、LDA、LASP、WLAといったシリーズは、シリンダー交換自体はとても簡単です。
プラスドライバーとマイナスドライバーでわずか10分程度で作業が完了するケースがほとんどです。
交換作業は比較的簡単ですが、同じメーカーから似たようなシリンダーが多数販売されているため、交換する際は慎重に型番を確認することが大切です。
最も重要なポイントはドアの刻印から型番を特定する事です。
本ガイドでは、鍵のプロが教える玄関ドアに刻印された型番から鍵を特定する方法から、取換え方法、シリンダー、レバーハンドルやスマートロックなど各種交換部品を紹介します。
失敗につながる無理な取り替えを避け、安全・安心の迅速な回復を最優先としたMIWA LAシリンダー交換方法を分かりやすく説明します。

ドアを開いて、ドアの厚み部分にある刻印をチェックします。

ここで確認した「MIWA LAMA」「MIWA LASP」「MIWA 13LA」「MIWA LDA」「MIWA DA」 という刻印が記されたものには、すべて【MIWA DA(LA)】というタイプのシリンダーが取り付けられています。
ほかにも下記のような刻印のものが、【MIWA DA (LA)】シリンダーに該当します。

マンションやアパート、寮、社宅などに取り入れられているキーシステムです。各部屋の鍵は別々ですが、共用玄関や共用の勝手口や通用口が、各部屋のキーで解錠できるキーシステムを「逆マスターキーシステム」と言います。

カンヌキ(デッドボルト)の出方やサムターンにバネっ気がなくなったり、レバーハンドルが下がったままになったり、三角形のラッチという部分が欠損したり、鍵をかけても重く、かかりにくくなってきたら、錠ケースの交換の時期と思っていいでしょう。

はい、プラスドライバーとマイナスドライバーがあれば、ご自身で簡単に交換作業を行っていただけます。

はい、鍵穴の形状が異なる製品でも交換可能なケースがほとんどです。

室内側のツマミ（サムターン）に異常が発生している場合、一式交換を推奨します。

MIWA LAMA錠前一式の交換を推奨します。

はい、シリンダーの交換において、ドアの厚みは非常に重要な要素となります。

はい、「逆マスターキーシステム」のシリンダーでの対応が可能でございます。

いいえ。交換するシリンダーがわかれば、縦向きでも横向きのシリンダー（鍵穴）でも交換可能です。

はい。問題なく交換していただけます。

はい。問題なく交換していただけます。