MIWAドアノブの交換、取替えバリアフリーな消音ワンタッチ空錠
MIWA 消音ワンタッチ空錠 OPJ
このタイプは、「MIWA OPJ」という刻印があり、病院や老人ホームなどが主流でしたが、最近は、公衆トイレや個人の家にも多く使われています。手が不自由な方がノブを回さずに操作できる点が便利なところです。
ワンタッチで開扉
ハンドルは腕でも扱えるような形状になっていますので、手に荷物を持っていても、ハンドルを腕で押す(または引く)ことによりワンタッチで開閉でき、お年寄りや手のご不自由な方などにも、また病室や会議室などにも最適です。
静かな開閉音
部品に消音材を多用していますので、開閉時の音は非常に静かです。
既存の鍵と交換できるかどうか確認してみましょう！
下図と既存の鍵(カギ)と見比べましょう。
 |
ドアを開けるとドアの厚みの部分にラッチが出入するところがあります。 その部分(フロント)に「MIWA OPJ」の刻印があります。 |
 |
フロントには、ラッチのみ |
 |
ドアを開けて、フロント寸法を測ります。タテ130mm、横25mmです。 |
上記が当てはまれば、そっくり丸ごと交換することが出来ます。
が当てはまれば、そっくり丸ごと交換することが出来ます。
購入前の最終確認！
下記3点ご確認お願いします。
バックセットの確認
バックセットとは、ドアの角から玄関錠の中心までの距離のことです。
錠ケース(ドアの中に入っている機械のこと)のフロント面からシリンダーやサムターンの中心までの水平方向の寸法で、通常ミリメートル(mm)で表示します。(B.SまたはB/Sで示すことがあります)
※このバックセットだけがそれぞれのMIWA HMで寸法が違いますので、重要な寸法です。
取付可能バックセットは 64mmです。
扉の厚みの確認
取り付け可能な扉の厚みは、
これも測って確認しておきましょう。
- 29mm～33mm
- 33mm～42mm
- 42mm～46mm
これも測って確認しておきましょう。
一度取り外してみてください。
取り外せる→取り付けることも可能です。※取外せない(サビついていたりして)場合もありますので、 一度取り外してみましょう。
消音ワンタッチ空錠 OPJ 図面
MIWA OPJの錠ケースの寸法図
似ているが、刻印がOPJでなかった方はこちら
適合するものをフロントの刻印から探していきます。
|
本締付モノロック
刻印：MIWA HM
|
本締付モノロック
(狭框アルミ扉用) 刻印：MIWA 145HM
(145A・145M) |
モノロック
（デュラロック） 刻印：MIWA HK
|
|---|---|---|
|
|
|
|
空錠
刻印：MIWA OM
|
浴室錠
刻印：MIWA BM
|
消音ワンタッチ空錠
刻印：MIWA OPJ
|
|---|---|---|
|
|
|
和室の雰囲気にマッチした戸襖錠
室外側にはドアノブ、室内側には和室の雰囲気にマッチした襖用取っ手が付いた錠前です。
